2013年03月24日 ご結婚
Sさん、Sさん
挙式 | 披露宴のみ |
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宴会場 | 芦辺 |
- 小田急 山のホテルをお選びいただいたきっかけを教えてください
- 【ゲストの皆さんが寛げる空間で最高のおもてなしをしたい】
私たちも私たちの両親も、箱根という地が好きだったこと、そして新婦の父が「披露宴をするなら芦ノ湖畔の山のホテルがいいな」と言っていたことを思い出し、山のホテルに足を運びました。
ゆったりとした時の流れ、クラシカルで上質な雰囲気、ホテルならではのホスピタリティー・・・私たちの披露宴会場はここしかない!とビビッときました。 - 実際にゲストからの反応はいかがでしたか?
- 【素晴らしい!の一言に限ります】
実は、箱根は少し遠いかなと思い、気がかりでした。ところが、「山のホテルに行ってみたかったんだ!」「旅行気分が味わえてとても楽しみ!!」「山のホテルの料理ってすごくおいしいらしいね、一度食べてみたかったんだ!」ゲストの皆さんには披露宴前から嬉しいお言葉を沢山いただき、安心しました。
『さすが山のホテル!』と少し誇らしかったのを覚えています。
披露宴後は、「料理が本当に上品でおいしかった」、「芦ノ湖を望む大自然の中の会場で心まで洗われたよ」、「今までこんな素敵な会場の披露宴に出席したことがない!」私たちにはもったいないほどのお褒めの言葉を数々いただきました。心配していた交通に関しても、小田原駅から専用バスを手配したので、とても便利だったようです。 - 会場コーディネート・パーティー演出でこだわったところはございますか?
- 【一足早いお花見 をテーマにしました】
かなりこだわりました!(担当のプランナーさんには大変ご尽力頂き、心から感謝申し上げます。)
会場の雰囲気や実際のテーブルクロス等を確認しながら、何度も何度も練り直しました。温かい木目調の会場「ASHIBE」は、コーディネート次第で様々な雰囲気を創り出せると思います。
私たちは、3月の披露宴でしたので、ゲストの方に『少し早いお花見を味わってもらおう』と、桜の花を中心に白と赤でコーディネートしました。お花は、担当の方にイメージを伝え後はお任せでしたが、とってもセンスのよい装花だと評判でした。
テーブルコーディネートは、見本にしたデザインがなかったので少し不安でしたが、そこで役に立ったのは、ホームページからできる「インターネットテーブルコーディネート」です。インターネット上で、好きな色をチョイスし会場をコーディネートしイメージできたのはよかったです。
また演出ですが、お酒の好きな方が多かったので、樽酒で鏡割りを最初に行いました。お色直しでは新郎がビールサーブを背負い、テーブルをまわってビールサービスをしました。
大きな樽酒も空いてしまい、まさに大宴会となりました。 - 当日はどんな衣装を選ばれましたか?
- 結婚式は、地元の神社で白無垢を着て事前に挙げておりました。披露宴は、アンティーク調の打掛を着たい!と決めていましたので、最初は白ベースにした打掛を着ました。お色直しは、シンプルな白ドレスにしました。
会場の雰囲気や演出をデザイナーさんに伝え、ぴったりなものを選んでいただきました。 - こだわりポイントは?
- 【ゲストの皆さんに感謝し、心からおもてなしを】
職場関係、友人、親戚とゲストは100人に及びました。「一世一代の大宴会にしたい!」とウェルカムスピーチで新郎が宣言した通り、賑やかな披露宴になりました。『ゲストの皆さんに感謝し、心からおもてなしをしよう!』と二人で話し合い、進行や演出等考えました。
司会の方へも私たちの想いを伝え、何度もメール等で連絡を取り合いました。特にこだわったのは、ゲストの皆さんへのメッセージカード。一人一人のことを思い浮かべながら、心を込めて感謝の気持ちを書きました。
準備は正直大変でしたが、私たちの想いが伝わり、大成功でした。 - パーティー当日・準備期間の思い出、感想を教えてください
- 【山のホテルで披露宴をあげて本当によかった!】
理想の披露宴をあげることができました。二人でまた山のホテルで披露宴をやりたいねと話すほどです。(笑)納得いくまで何度も悩み、その都度、担当の中村さんやマネージャーの田中さんが誠意をもって対応していただいたのが今では1番うれしい思い出になってます。
「こんなに賑やかで楽しい披露宴は参加したことがないよ!」とゲストの皆さん口々にお褒めの言葉をいただけたのも、司会の方、メイクさん、山のホテルの中村さん、田中さんそしてスタッフの方々・・・皆さんのおかげだと思ってます。山のホテルの皆様、本当にありがとうございました。
仕事をしながらの準備でしたので、披露宴前1ヶ月は深夜や明け方に及ぶ準備となり、眠くて疲れて涙を流したこともありました。全ては私たちの理想の披露宴にするためと励ましあいながら頑張り、二人の絆も深まったような気がします。
披露宴当日の新郎(新婦)の嬉しそうな顔、賑やかな会場(おそらく山のホテル歴代1位?)、両親の安心した・少し悲しそうな顔、ゲストの皆さんのあたたかい笑顔・・・・今でも私たちの胸を熱くする思い出ばかりです。 - これから結婚するお二人へのメッセージやアドバイスをお願いいたします
- 【二人でよく話し合うこと】
まずは、どのような披露宴にしたいのか二人でよく話し合うことが大切だと思います。二人の想いをどのように表現するのか、よく話し合ってください。そして納得いく披露宴にしてください。
特に女性の方は準備が本当に大変かもしれませんが、頑張った分だけ素晴らしい経験ができると思いますので、二人で力をあわせ素敵な披露宴にしてください。
ご両家のご披露宴会場に私共“小田急 山のホテル”をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
おふたりの大切なゲストの皆様にもお喜びいただけたとのことで、私共も嬉しい限りでございます。
しかしこれは、おふたりの『ゲストの皆様に楽しんでいただきたい』という強い思いと、念入りな準備があったからこそだと存じます。
おふたりからのコメントにもございましたが、おふたりがこだわられた装花には桜が用いられ、披露宴会場の大きな窓から入ってくる暖かい光に包まれながら一足早いお花見が実現されました。
お色直し後の入場時に行ったビールサーブの演出もお花見にぴったりで、10キロもあるビールサーバーを体育会系のご新郎が楽々(?)背負い、皆様についで回られて、ゲストの皆様は勿論おふたりもとても楽しそうでした!!
おふたりの心のこもった『一世一代の大宴会』のお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。
お酒の飲み過ぎ、アイスの食べ過ぎにお気をつけになって、いつまでも明るく仲良しのご夫婦でいてくださいね!!
おふたりの幸せを心より願っております☆