お知らせ 2016.11.08

「箱根の森から 緑茶」、「箱根の森から」の売上金の一部を箱根町に贈呈

箱根の森から 緑茶箱根の森から 緑茶

こんにちは。
山のホテルの伊藤です。

小田急沿線などで販売されている、「箱根の森から 緑茶」の採水地が、山のホテルということはご存知でしょうか。
今回は、この緑茶に関するお話です。

小田急電鉄は、この「箱根の森から 緑茶」と「箱根の森から」の売上金の一部を神奈川県箱根町に寄付をしています。
この寄付は、小田急沿線の観光資源である「箱根」の自然保護の一環として、定期的に年2回実施していて、今回が15回目となります。

今回の寄付は、2,412,312円で、これまでの累計寄付金額は、22,908,696円になったそうです!

寄付金の一部が活用される、箱根旧街道杉並木寄付金の一部が活用される、箱根旧街道杉並木

この寄付金は、「事業活動を通じて社会に貢献すること」を目的に実施しており、箱根町を通じて箱根の環境保全活動に活用してもらうようです。

山のホテルのお水が巡りめぐって箱根の環境保全に繋がって、また山のホテルに戻ってきます。
微力ながら箱根への貢献に繋がれば嬉しいと思うトピックです。

ところで、「箱根の森から 緑茶」は山のホテルのお水ですが、ナチュラルミネラルウォーター「箱根の森から」に使っているお水は、グループの箱根ハイランドホテルから採水しています。
個人の味覚にもよりますが、ハイランドホテルのお水は、中硬水ですので緑茶よりはコーヒーの方が私は合うと思います。
緑茶は軟水の方が美味しく淹れられるというのがセオリーで、山のホテルのお水は軟水なのでこちらを採用したようです。

緑茶と同様に、紅茶も軟水の方が色も明るくなり、香りも立ちやすくなります。
そんなお水の特性からもあり、山のホテルに紅茶とデザートの専門店「サロン・ド・テ ロザージュ」を作ったのもうなずけますね。

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